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ABOUT
仲畑 有海
「視野は狭くていいんですよ。私の世界があり、あなたの世界がある。それが何かの偶然で一瞬すれ違っただけ。」
カエルに真上から近づいてはならない。1mほど距離をとった場所からゆっくりと跪き、対象と同じ目線の高さになったところで徐々に距離をつめる。
そして、片手で”OK"のサインを作り、その親指と人差し指による輪郭をまとった円環を対象生物の鼻の先に近づける。
最後は余った薬指や小指などで、優しく対象生物のお尻をトントンと叩いてあげる。すると、あなたの愛くるしい生き物は、いとも容易くあなたの創り出した円環の理の上に乗船する。
世界は交差しそしてまた独立した軌道を歩む。目的や行き先は違っても、共に其々の物語を紡いでいけたなら、私にとっての至上の喜びです。
"自由・変幻自在・神出鬼没・井戸の中から世界を変える、仲畑有海の世界"
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